2021年08月23日13:42
畑や花壇がある人は家庭でコンポスト
市民団体などで生ごみまたはコンポストを引き取って、コミュニティファーム的な物を作ったりする。(お花畑でもいいかもね

)
家庭で電気式などの生ごみ処理機を使う
市がモデル地区(募集)に大型生ごみ処理機を設置
どれも難しい人は燃やせるごみへ

キッチンで生ごみ一時保管
数日間キッチンで生ごみを溜める。


準備物


大きめの植木鉢コンポスト

準備物




鉢①に土を入れておく(満タンくらい)
土を5~7cm入れておく
土の上に生ごみを投入
生ごみが隠れるくらい土をかける(混ぜなくてOK)
さらに5~7cmくらい土を被せる(分量はテキトー
)
ほぼ満タンになるまで繰り返す
雨が少ない時期は、時々水やりすると発酵が早く進むと思います。(生ごみ投入時にごみ箱をすすぐ水を鉢にかけるだけでも!)
鉢②が満タンになったら鉢③で同様に繰り返す
鉢③が満タンになったら鉢①で同様に繰り返す
この時、鉢①に入れる土は熟成済みの鉢②の土を入れる
鉢を1個で済ませたい場合は、鉢が満タンになったら花壇にばら撒けばOK(生ごみが見えないように土をしっかりかぶせる)。満タンだと重過ぎる場合は、鉢に溜める量を調整する。
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先日の「まちのことを語る会」の中で話題になった
◆◆ごみ減量◆◆
特に家庭での生ごみ減量についてのトークを聴いて考えたこと(覚え書き):
今の袋井市で、より多くの市民がごみ減量に取り組むためのファーストステップは....
それぞれのライフスタイルに応じて、








(水切りや食品ロス削減に努める)
といった感じかな。
(飼える人はウサギも笑)





私が特に関心があるのは家庭でのコンポストor市民団体などでの回収なので、今後も手軽な方法を模索していきたいと思っています。
前々から「手軽なコンポスト」を目指してアレコレ実験しているのですが、長男が自由研究で取り組んだ概要をブログにアップしました(研究結果は地区の審査が終わった頃にアップします)。(この時は"カセット式花壇"に使ってた菊鉢を使用)
自由研究が終わったので、次はキッチンで数日間保管して植木鉢に投入できるように、大きめの植木鉢を使った実験を始めました(ママの自由研究♪)。キッチンでの一時保管は市販の生ごみ用ごみ箱などでもOKですが、今回は保冷バッグを使った方法を試してみることにしました。




ただし、この商品の使い勝手が私のライフスタイルに合わなそうな点があったので、「バッグを使う」というアイデアだけ取り入れました。
バッグが良いと思った理由は①ファスナーで開閉が楽チン、②サークルでの回収を考えてるので持ち運びしやすい点が良いからです。保冷バッグにしたのは、③ある程度の気密性があるからです。


(今回は消臭と発酵促進をねらって、市内の「とれたて倶楽部」で売ってる燻炭(くんたん)をふりかけてみます)






◆保冷バッグ:
キッチンに会った色合いのが欲しかったので、ネットで買っちゃいました
無駄遣いかなぁ~と迷ったけど、長く大切に使います!(購入した商品:https://item.rakuten.co.jp/auc-superfrog/10011525/?s-id=ph_pc_itemname)

◆ごみ箱:セリア
◆ピッチャー:ダイソー(200円)
◆燻炭:とれたて倶楽部(100円で5リットルくらい入ってるかな?)







◆大きめの鉢(1個でもOKですが、3個用意すると便利)
(今回は近所のホームセンターで1個800円で買いました)
◆鉢底石(野菜ネットや選択ネットに入れておくと便利)
◆土(買うなら黒土)
※鉢に屋根など不要



鉢①

鉢②







鉢③




さて、うまく行くかな?



もしうまく行ったら、
植木鉢の代用品を木で作ってみたいな♪
この方法を紹介する動画を作ってみたいな♪
さらに、市のごみ減量推進課にアピールして、市内のホームセンターや園芸店さんなどに「生ごみコンポスト用品コーナー」の特設を提案してもらったりしたらどうかな?

とりあえず袋井市はごみ焼却施設(クリーンセンター)の処理限界への対策として早急にごみ減量する必要があると思いますが、それはファーストステップ!循環型社会を目指してのセカンドステップ以降については、後日また投稿したいと思います。